2005-03-07 | ☆日々の色々☆

2005-03-07

1998年~2000年の手帳兼日記を実家から持ち帰った。

7年前、18歳だった。
とても多感な時期だった。
毎日色んなことを感じていた、思っていた。
学校、バイト、恋愛。ほとんどがそのこと。
今になると、『誰これ?』ってゆう人の名前もちらほら。
全体を通して、分かったことは、私って熱しやすく冷めやすい。
それは恋愛において、前例が多い。
でも、別に浮気性ってものでもない。多分。

何かに夢中になれた自分がとても恋しい。今の私にはそれがない。
それってとても寂しいことだ。
無理矢理すがり付こうとしても面白くない。
情熱が無い。
ピンとこない。
日記の中の私は、意識もせず、無意識のうちに何かに、誰かに夢中である。
たくさんの人に出会い、たくさんのものが目に、耳に刺激を与えてくれていたから。
いつでも何処でもアンテナを張り巡らせていたのだろう。

だからこそ余計に、今こうして娘と二人で過ごす日中が、恨めしい。もっと今の生活を愛そうと思う。また何年後にか、今のこの私を微笑ましく、懐かしく思えるのであろう。